2010年 01月 03日 ( 1 )
2010/01/03
e0107829_1551499.jpg新年明けました。

昨日二十年振りの同級生にあった。
よく野球をやったり、ファミコンのソフトを貸し借りしたり
駄菓子屋にも行った、
もちろん明日仲直りできるケンカもした。
それと同時に冷めたような気持ちも抱いていた仲間
それぞれいろんな事情もあって
こちらから出す言葉も見つからずで。
なんだかヌメッとしたような。
でも確かに同級生だった。
再開の記録写真は撮った。

写真を撮るとはどうゆう事なんだろうか
いまさら、と言うか今だからか?
年の初めに心に留めておきたいから

「山下さんが撮るときに気をつけてる事ってありますか?」
聞かれたとき、半分冗談で半分本気でこう言うの
「撮る時は相手を好きになるの」って
雑貨だって料理だって人だって…
「好き」だから相手を深く知りたいと思うの
知りたいから話しかけるの
「どう撮って欲しい?
 どの角度がいい?」
って。
または事前に調べたりして相手を知るの、インタビュー。

そうするとやがて相手から
「ここから撮って」
「今撮って」
とか言ってくるの。ほんとに。

でも反対に言ってこないモノも中にはいたりするわけ。
そんときはこっちからバッと撮っちゃうの。
言ってこないモノってのは大体ファーストコンタクトで判っちゃうの、
だって多い時は月に一般人を50人ぐらい撮ってんだから。
崖の底に向かって小石を落としてその地面にぶつかった時の音をたよりに
深さを想像してみるみたいに、
まず「こいつはどんなやつだろう」って
そん風にバッて撮っちゃう。
そうすると大体ふつうは、ちゃんと返事が返ってくるの。
返ってこないのはひょっとしたらニセ物とか
裸にされたくないとか?

よく写真家は「花で始まり花で終わる」なんて言うけど
それは本当で、でも本当でもないと思うの。
なぜかって、それは興味があるかないかだから。
興味があるものを撮りたいとか撮り続けるとか
ってことは、もっと知りたい、今より関係を深めたいってこと
裸の姿が観たいってこと。
だから最後は花って決めなくていい。

インタビュー → interview
スペルあってんのかな?
要するに中身をみるってことは
全てが見たい=丸裸にしたいって事のようにも思える。
一歩踏み込んで、こっちから。
待ってないで声かけたり、ボディタッチしたりしたりしてね

だから写真を撮るってことは
被写体との関係を築く事ことなんじゃないのかな…
「光を捕らえること」だなんて言う人もいるけど
それは上辺だけ、形を撮っただけなんじゃないかな…
それじゃぁきっとすぐに飽きるよ。
観ていて苦しい写真になっちゃう。
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by shashinnojikan | 2010-01-03 22:58


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